ICD 植え込みの決断

この一週間は考えた

夜が眠れなくなり会社を休みもした

これはICDを植え込むことを宣告され、誰しもが考えると思います

どうにかして回避できないだろうか、植込んだ後の生活はどうなんだろうか、仕事は続けられるのだろうか、自身に何か不都合なことが起きるのではないだろうか

ネガティブな気持ちばかりが前へ前へと出てしまう

 

担当医から言われた「ICDを植え込むのはあなたの命を守るためでもある」という言葉を思い出し、植込めば人生をもう少し長く続けられる

 

これが答えとなり、担当医へICD植え込みの了承を伝えると「よく決断されましたね」の言葉で少しぐっときました

あとは事務的な説明や手続きをし、3週間後の埋め込み手術日を確定させる

それまでの間に会社への報告や、2~3週間程度の休暇申請、入院準備とかを行い、医師から告げられた運転免許証がイマイチ理解できなかったので所轄の警察署へ行ってみる

警察官から「手続きは障害者手帳が手元にきたら申請して欲しい」と言われる

納得が得られず県警察の相談窓口へ電話するも同じ回答

 

整理しますと

ICDを植え込み医師から運転してはいけないと宣告されるも警察としては障害者手帳が来るまで何もできない

運転して違反にはならないのかと聞くと、その期間は何もとがめられのだそうだ

「運転しても良い」ではなく「運転を制限することはできない」となるのだろう

ただ、事故を起こす可能性があるため、医師から告げられた通り車の運転は控えるようにと諭された

それじゃと市役所へ行き福祉課という初めての窓口で障害者申請に必要な手続きを確認し、医師の診断書?みたいな書類が必要なんだそうで、説明書や診断書?等をいただいて帰宅

こちらの書類は入院時に病院へ持っていき、ICD埋め込み後に病院窓口へ提出。チェック欄記入もあるので、初めてICD埋め込みをされる方は事前に市役所等へ行っておいたほうが楽だと思いますよ

 

ネガティブにならず、ポジティブな気持ちにすることが大切なんだと知らされた一週間でした