心臓疾患との付き合いはじめ

心臓疾患とのお付き合は2005年頃かと思う

年1回の健康診断にて「心臓肥大」と結果が出されるが、ずっと放置状態にしていて2009年頃に健診の問診で

「心電図に異常が出ているので、いい加減に診察をしてください」

と怒られるような物言いに負け、紹介状を携えて地元の中核病院へ

中核病院では検査、検査、診察の繰返しで、最終的には肥大型心筋症からくる不整脈であると診断された

時々、心臓の脈が乱れ、例えると「ドンドン・パンパン・ドンパンパン」てな感じで、月に数回の高速心拍が数十秒ある感じ

通う中核病院は医師の異動が多いところで、3人目の医師より「カテーテルアブレーション検査を行いましょう」と提案を受る

2012年春に入院し、心エコーとか術前検査にて、血栓が見受けられるとのことで見合わせ

半年近く服薬を変更してカテーテルアブレーション検査を受ける

検査と名が付くが、ほぼ手術みたいな感じ

退院後も不整脈は止まらず、これが普通なのかなと思いながらも10年近くは不整脈が発したら薬(ワーファリン)を服用てな感じを続け、2022年に2度目のカテーテルアブレーションを行う

『恋も二度目なら・・・』なんて歌があったが、検査2回目となるとベテランだ

カテーテルを入れる場所の剃毛は完璧。しかし尿道カテーテルだけは鍛錬しても無理だと思う。やったことがある殿方ならご理解いただけるでしょう

術後の不整脈はかなり減り、完治?したのかなと思っていた矢先、2024年1月に会議中に座ったままの姿勢で意識を失う

失ったときは覚えていなかったが、同僚曰く段々と傾きカーペット床に倒れたんだそうで、数秒後に目を覚ましたそうな

会社近くの病院へ搬送され検査するも心拍等の異常はなく、主治医の病院で診てもらうようにと告げられる

後日、主治医へ会社で起きた内容を話すと「ペースメーカーを入れましょう」と告げられる

ペースメーカーは昨年から提案を受けていたのだけれど拒否し続け、今回も回避しようと考えましたが、主治医から「入れましょう」より「入れなければ命の保証はできない」と言葉のレベルが上がる

少し考えたいので時間が欲しいと医師に伝え、1週間の猶予をいただいた